バーベキューの際に持っていくと便利なのがアルミホイルで、料理の幅を広げられます。
オーソドックスなのが包み焼きです。
野菜は単に焼くだけではパサパサした仕上がりになってしまうこともありますが、包むだけで旨みが凝縮され美味しく食べられるでしょう。
鉄板がなく網だけしか持って来なかった時にもアルミホイルは活躍します。
ホイルで網を包むだけで鉄板の代用になるのです。
ただし、本物の鉄板と違って脆いため、調理中に破れてしまわないよう注意してください。
ホイルと紙コップを組み合わせることでご飯を炊くことも可能です。
2枚重ねにした紙コップにお米と水を入れ、ホイルで包むことで飯ごうの代わりになるのです。
ホイルが役立つのは料理だけではありません。バーベキュー後の後片付けでも重宝します。
網に油汚れが付いて中々落ちない時は、ホイルで包んで火の付いた炭の上に10分ほど乗せておきます。
すると油が焼き切れて楽に落とせるようになります。
バーベキューにおいて食材をおいしく焼くために欠かせない必須のテクニックである火おこしですが、なかなか難しく、手間のかかる作業です。
簡単で効率的なコツを覚えてバーベキューのヒーローになりましょう。
火をおこす場合方法はたくさんあるのですが、どの方法にも共通していることが炭を煙突状にくみ上げることです。
煙突状にくみ上げることで筒になった内部に上昇気流がおき空気が入り込むようになるため、炭に日がいきわたりやすくなります。
一番ポピュラーな方法は着火剤を使用する方法だと思いますが、この方法でも効率的に火をおこすためのコツがあります。
まず大き目の炭をコンロの中央に置き、墨に直接着火剤をぬりつけます。
着火剤に火をつけたら炭を井桁に組んで煙突状に置きましょう。
このときに炭に火が回りにくい場合はうちわ等で風を送り込みます。
火力が安定してきたら火のついている炭の周りに小さめの炭を足していきます。
バーベキューを楽しんだ後は片付けもしっかり忘れないようにしてください。
炭は完全に火が消えていることを確認して、炭捨て場がない場合は持ち帰り捨てるようにしましょう。
土に埋めてしまって帰る方がいますが火災の危険もありマナー違反なので絶対にやめましょう。
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